ちょっと前からスパイスカレーにハマっていて、そこそこ美味しく作れるようになったので、改善して特に良かった点を書きます。
塩はしっかり入れる
自分は塩分のとりすぎを結構気にする方なので、最初は塩を最低限の量しか入れていませんでした。しかし、それだとご飯やナンと合わせたときに若干物足りない感じの味になります。
スパイスの風味や肉の旨味もある程度塩を入れないと引き立たず、全体的にパンチの弱い味になってしまいます。塩はちょっと濃いくらいまでしっかり入れましょう。
玉ねぎがカラメル化するまで炒める
玉ねぎを焦げ茶色になるまでしっかり炒めることで玉ねぎの糖分がカラメル化し、カレーに豊かな苦味と甘味が加わり、味がよくなります。
しっかりカラメル化させるには20分くらい炒める必要がありますが、この工程は味にかなり関わってくるのでしっかりやりましょう。焦げそうなら少し差し水をすると、焦げすぎを防げるとともに、カラメル化した部分が全体に馴染んでいい感じになります。
仕上げに砂糖を少し入れる
玉ねぎ一個、トマト一個または一缶で作ったカレーに対して砂糖小さじ2くらいを仕上げに入れると味に深みが出ていい感じになります。甘くなるかというとそういうわけでもなく、むしろ辛味や苦味が引き立つ効果があります。
カイエンペッパーを入れる
辛いのが苦手でなければカイエンペッパーを入れるのが本当におすすめです。一気に刺激的な辛さが加わって本格的な感じになります。